コレステロールを制限する食事

本来コレステロールは人体にとって必要な物質です。しかし、コレステロールを余分に摂りすぎてしまう事で、高脂血症になってしまう場合もあります。

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コレステロールを制限する食事

コレステロールを下げる栄養素 その2


【タウリン】アミノ酸の一種であるタウリンは、肝臓において胆汁酸の分泌を促す働きがあります。そのことによってコレステロールの分解が促進されるので、血液中のコレステロール値の低下に効果があります。イカやさざえ、ホタテ、まぐろなどの魚介類にタウリンは多く含まれています。


【ポリフェノール】その数は400種以上とも云われているくらい多くの種類があるポリフェノールは、植物の色素や苦味成分です。ポリフェノールは抗酸化作用が非常に強いため、活性酸素によるLDLコレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化の予防に効果的です。がんや老化の予防にも効果のある栄養素です。ポリフェノールを多く含んだ食品には、ぶどうの皮や赤ワイン、お茶、大豆、ブルーベリーなどがあります。


【ビタミン】ビタミンとミネラルを十分にとることも、血液中のコレステロール値を下げるためには大事なことです。ビタミン類の中で、ビタミンCとビタミンEはLDLの酸化を防ぐのに効果的であり、ビタミンB6とB12はたんぱく質や脂肪の代謝を促す効果を持っています。


【DHAとEPA】青魚に多く含まれているDHAやEPAは、中性脂肪の低下や血小板の凝集を抑える効果があるため、血流をスムーズにして動脈硬化を予防することができます。EPAは関節リウマチなどの炎症を鎮めたり、アルツハイマー型痴呆の進行を抑制する効果も持っています。


コレステロールを制限する食事

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